「天の夕顔」で有名な作家、中河与一先生と前妻幹子夫人のお墓がございます。

生前、中河与一は「中河哀秋」というペンネームをつけるほど、北原白秋を大変尊敬しており、

自身が亡くなった後は北原白秋先生ゆかりの地で眠りたいと、当山のお墓地に眠っておられます。

 毎年、12月の御命日にゆかりのある有志の方々の「かっぱの会」(初代村長は中河与一)の会員皆様で中河与一先生の「夕顔忌」追善法要を執り行っております。